May 22, 2009

103年後の鉄腕アトム


キーワード繋がりで
ROCKPILEやNICK LOWEについて
記そうと思っていたのだけれど

昨晩とあるイベントで観た
小室等氏について。

俺はレコードもCDも持っていないし
自らコンサートに足を運んだこともない

それでも氏の歌とギターを聴く度に
“音楽をやることの意味”と云うか
命題を突きつけられる気分になる。

「エデンの東」の歌詞付きに続いて

「鉄腕アトム」の作詞をしたのが
実は詩人の谷川俊太郎氏だというエピソード

その谷川氏が近年作った「103年後の鉄腕アトム」
という詩の朗読から「鉄腕アトム」をジャズ?風に演奏

圧倒された。

真のフォークソングとは
こういうものなのだと。

“ジャンル”と“スタイル”
そしてそれを選ぶ“趣味”

俺はそこで生きていて
それに拘ることが好きで

でもそんな俺はまだまだ小さい。


11:14:44 | 85-05 | | TrackBacks

May 18, 2009

THEY DON'T KNOW


さてKirsty MacColl

Karla Bonoffのセカンドを聴いていると
何故かKirstyが聴きたくなってしまう。



無理矢理こじつければ
どちらもフォークがルーツにあるとか
他人にカヴァーされたことによって名が広まったとか
はたまたキーワードは「Jackie DeShannon」なのか?
などとあるのだけれど

それはさておき

俺はKirstyの「They Don't Know」と
「See That Girl」は絶対に
人と一緒に聴かないようにしている。

もう何十回と聴いているのに
今でもイントロを聴くだけで
溢れてしょうがないから。

1990〜91年頃
師匠・大束さんの影響もあり
当時やっていたバンドのメンバーと
いわゆる“パブロック”や“パワーポップ”と呼ばれている
1970年代後半から80年代初頭にかけてのレコードを
片っ端から買い漁っていた。

現在CDで次々再発されている「レア盤」も
¥500や¥800均一で投げ売りされていたものだ。

とりわけ王道「STIFF」レーベルのレコードは
初期のカタログコピーを手に入れて
リリースNo順に揃えていたぐらい気に入っていた。

思い入れのある物はたくさんあったけれど
特に好きだったのがGo-Go'sのデビューシングルと
Kirsty MacCollの「They Don't Know」





Tracy Ulmanヴァージョンで馴染みがあった
「They Don't Know」の本家オリジナル

イントロを聴いたその日から
Kirstyに関わるレコードは
プロモオンリーの数枚しか存在しないという
シングル「You Caught Me Out」以外
ほぼ全部を買い揃え

気付いたら「They Don't Know」と
デビューアルバム「Desperate Character」は
盤違いも含めて5枚づつ持っている
というぐらいに入れ込んでしまった。



曲作りでどれだけ影響をされたかしれないし

ほんの数回DJの真似事をした時に
「There's A Guy Works Down
The Chip Shop Swears He's Elvis 」や
「He's On The Beach 」を当たり前のようにかけたり

その時代の音楽話になれば
名前を出したりもしているけれど

未だKirsty MacCollが好きという人に
直接出会ったことがない。

そもそも名盤「Desperate Character」が
CD化されていないことがずっと不思議なのだが

現在では“You Tube”という便利なサイトがあるので
全曲を聴けるし

http://www.youtube.com/watch?v=uB0jpineQ3Q

3年前に日本企画でリリースされた
「スティッフ・シングル・コレクション」では
幻の「You Caught Me Out」を含む
STIFF期のシングルをほぼ聴くことができる。



自分にとってのアイドルは
もっとみんなに知って欲しい、と
あまり知られて欲しくない、を
行ったり来たりするもの。

俺のまだ叶えていない夢のひとつは
いつかNRBQやROCKPILEのようなバンドを組んで
Kirstyのような女性シンガーの
バッキングをやることだ。


00:48:59 | 85-05 | | TrackBacks

May 14, 2009

IF HE'S EVER NEAR


好きだねぇ、と半ば呆れられながら

都内にいても
仕事で地方に行った時にも
暇さえあればレコード店に通うのは

好きなのはもちろんだけれど
よくよく考えてみれば
“何故もっと早く出会えなかったんだ”
という思いをしたくないから

が多分にある。

去年知人から「Karla Bonoff Live」を聴かせてもらい
久しぶりにそんな悔しさを味わった。



「I Can't Hold On」の歌い出しを聴いた瞬間に
すべてを持っていかれる感覚

流れてくるメロディが
ことごとく自分にヒットした
そういう出会いはあまりない。

慌てて買ったデビューアルバムの「Karla Bonoff」は
即座に自分内ランキングのNo.1をかっさらってしまい
その勢いで「ホーボー」と「エコー」を作った。



残念なことにその時は
久しぶりの来日公演が終わったタイミングで
5枚のアルバムを繰り返し繰り返し聴きながら
「いつか」を願うしかなかったが

やっぱりツイている
今年も連続で来日が決まったのだ。

東京全4公演中の3公演
素晴らしかった。

声というのは
何故こんなに人に染み入るのか。

ふと
自分内イギリス女性シンガーのNo.1に
ここ10数年君臨し続けている
Kirsty MacCollを聴きたくなった。

次回はそれを記そう。


02:33:24 | 85-05 | | TrackBacks

May 10, 2009

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自分の育った地域を誇りに思え
離れた今も特別な愛情を持っていることが



俺があの人に
いちばん感謝をしなくてはいけないことかもしれない



ロックンロールは
たかが“Rock”と“&”と“Roll”が
組み合わさった言葉じゃないか、と



偉人達の照れ隠しを真に受け
てめぇごときの「生き様」とやらに
たやすく取って付ける

すべての大馬鹿野郎どもへ



15:17:39 | 85-05 | | TrackBacks

May 04, 2009


一昨日の夜から
移動の時も部屋の中でも
いっさい音楽を聴いていない。

頭の中で途切れることがないから
聴く必要がないのだ。

彼女との長い電話も
校舎の屋上でマズい煙を吐いた時も
永遠に続くと思っていた夜遊びにも

同じようにそれは流れていた。

そしてTHE YOUNG FOLKSのライヴに向かう。

歌うべき人が二度と歌うことができず
俺は変わらず歌うことができる

その意味をもう一度考えたい。


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